Elm記事執筆と、社内Elmチームにワクワクさせられている話
Fringe81エンジニアの関です。
Elm記事執筆
6/24(月)に発売されたWEB+DB PRESS vol.111にて、同僚の海老原くんとElm記事の共同執筆を行いました。
今回は読者の方に素早くElmアプリケーション構築を体験してもらうことを目指しまして、8ページと短い記事の利点を活かすことができればという思いがあります。 網羅性という意味では盛り込みきれなかった内容も多々ありますが、Elmはとても優れた言語設計がなされているので、一度さわれば虜になってどんどん独学が進んでいくのではないかと思っています😊
世の中のプログラマーがステキ言語Elmに出会うキッカケになればとても嬉しいです。
そして、執筆のはなしをツラツラ書こうかなとも思ったんですが、この機会に書き残したいなと思ったことが他にもありまして。 Elm記事執筆以外にも、僕の周りでいろんなElmワクワクが生まれているんです。
社内Elmチームにワクワクさせられている話
弊社Fringe81では2016年にElmを採用しまして、その時の自分の思いやその後は別記事に書いていたりします。
そして、最近になって色々と新しい発見に出会うことができました。
- 若手エンジニアが中心となって定例勉強会を開催。「どうしたらもっとElmと仲良くなれるか?」を積極的に学びあう
- 社内SlackでElmの最新動向のキャッチアップや、それにまつわる議論が活発に行われる
- 一緒に記事を書いた海老原くんが、社内のElmアーキテクトとして立ち上がり、開発ルールを整備
- 榛葉くんがアプリのmain関数に手を加えることで、計測ツールとメインロジックを分離することを提案
- 岡田くんがビルドスピードを劇的に改善
- 泉くんがElm Europeにスピーカーとして登壇
いろいろありますが、これらが僕にとってはとても嬉しいことで!
僕の思いを一言でいうと「仲間たちがとっても心強い」んです!
はじめは自分が引っ張っていく必要があったんですが、今は様々なメンバーがどんどんチャレンジしてElmの知見を深めて、面白い活動をしてくれているんです。 自分がトライするのでは出てこないような意外性のあるトピックにも出会うことができるんです。
弊社では3年かけて、のべ20人ほどの弊社エンジニアが業務でElmコードを書いてきました。いま、「Elmを採用して一番良かったことは?」と問われたら、このElmersの活発な姿を見ることが出来たことと答えます。
これからさらに仲間が増えていくと思いますし、更にどんなワクワクに出会えるのかとワクワクしています(笑)
たくましい仲間に感謝しつつ、自分も皆に刺激を与えられるように頑張ろうと思います😁